トレードビューは
・日本で人気がある海外FX業者である
・約定率がほぼ100%と高い
・ビットウォレット,スティックペイ,BXONEなどの電子決済で入出金ができる
ことから現在日本で一番人気の海外エフエックス業者ですが、いざTradeviewに口座開設(登録)して取引したい!と思っても、トレードビューの公式サイトには現物株式取引についてあまり詳しくは記載されておらず分かりづらいですよね。
あなたはトレードビューの現物株式について、
「現物株式取引で取引できる銘柄は?」
「現物株式取引のレバレッジや必要証拠金は?」
「現物株式取引の取引ツールは何が使える?」
「現物株式取引ができる口座タイプは?」
「現物株式取引はゼロカットの対象?」
「現物株式の取引時間は?」
「現物株式取引で両建てはできる?」
「現物株式取引のスプレッドやスワップポイントは?」
って思ったりしていませんか?
ですのでこのページではトレードビューの現物株式取引で取引できる銘柄、レバレッジや必要証拠金、取引ツール、取引できる口座タイプ、取引時間や両建てのやり方、スプレッドやスワップポイント、ゼロカットの対象なのかなどについて詳しく解説します。
※目次をクリックすると該当箇所に飛びます。
Tradeviewの現物株式の特徴
Tradeviewで取引できる現物株式は、米国の証券取引所に上場されている銘柄1,491(2023年9月時点)が対象です。
現物株式はすべての株式銘柄を1株単位で取引できるので少額資金を運用する初心者でも取引しやすいですし、FX通貨ペアやCFD銘柄とはかなり異なる特徴があります。
現物株式取引は差金決済
トレードビューの株式取引はCFD取引なので3倍のレバレッジが使えて、また差金決済取引なので売りポジションも保有できます。
取引できる株式の市場
Tradeviewで取引できる現物株式は米国の、
・NYSE(ニューヨーク証券取引所)
・NASDAQ(ナスダック)
の市場に上場している株式です。
株式を取引できる口座タイプ
Tradeviewで株式の取引ができる口座はMT5の「株式口座」のみです。
現物株式の取引ツールはMT5のみ対応で、MT4やcTraderは非対応なのでご注意ください。
現物株式の1回の注文で発注できる取引数は、すべての銘柄が「1ロット」から「1万ロット」までとなっています。
Tradeviewの口座タイプについては、以下のページで具体的に解説していますので参照してください。
⇒Tradeviewの口座タイプの種類の違い,おすすめを比較
株式の取引時間
Tradeviewの株式の取引時間は以下の表のようになっています。
トレードビューの営業時間(取引時間)や休みについては、以下のページで説明していますので参考にしてください。
⇒Tradeviewの営業時間(取引時間)を解説
株式取引のレバレッジ
Tradeviewの株式はすべてレバレッジは3倍で、CFD取引なのでショート(売り)ポジションも保有できますし異なる銘柄での両建ても可能です。
現物株式取引では売り注文を発注して売りポジションを建てることもできますが、同じ銘柄では両建てポジションは保有できませんのでご注意ください。
Tradeviewのレバレッジについては、以下のページで分かりやすく解説していますので見てください。
⇒Tradeviewのレバレッジの規制(制限),計算,確認,変更方法を解説
株式の注文方法
Tradeviewの株式取引で発注できる注文方式は「成行注文」のみとなっており、指値や逆指値は使えないので注意しましょう。
トレードビューの注文方法(決済・取引方法) については、以下のページで詳細に解説していますので参考にしてください。
⇒Tradeviewの注文方法(決済方法,取引方法)を解説
株式の配当について
Tradeviewの株式は現物を保有しないので、配当は発生しません。
株式取引の手数料
Tradeviewの株式の取引手数料は、1株あたり往復で10セントです。
Tradeviewの株式取引の証拠金
次はTradeviewで株式を取引する際の証拠金について説明します。
株式取引の証拠金
トレードビューの現物株式取引はすべての銘柄で、
・レバレッジ3倍
・取引単位は最低1ロット
・1ロットのコントラクトサイズ(契約サイズ)は「1」
となっています。
ですのでたとえば株価が「30ドル」であれば、1ロットを取引するのに必要な証拠金は「10ドル」になります。
株式取引の両建ての証拠金
Tradeviewの株式取引では、異なる銘柄であれば同じロット数でも両建てポジションを保有できます。
証拠金は売りポジションと買いポジションそれぞれを保有するために必要な証拠金が必要です。
Tradeviewの株式の銘柄一覧
続いてTradeviewで取引できる株式銘柄の一部をご紹介します。
すでに述べたようにトレードビューの現物株式で取引可能な銘柄は1000以上あるので、ここでは基本的に株価が100ドルから200ドル程度のものをリストアップしています。
また以下の表では2023年8月の高値/安値の騰落率も記載しているので、スキャルピングやスイングトレードに向いている銘柄選びの参考にしてください。
※証拠金通貨はUSD(米ドル)
Tradeviewの株式のストップレベル
先ほど述べたようにトレードビューの株式銘柄は成行注文のみ発注できるので、指値・逆指値の設定はできません。
そのためストップレベルは設定されていないので留意しておきましょう。
Tradeviewの株式取引のスワップポイント
Tradeviewの株式取引にはスワップポイントはありませんので、オーバーナイトでポジションを保有していてもマイナススワップのコストがかからずスイングトレードも問題なくできます。
Tradeviewのスワップポイントについては、以下のページで詳しく解説していますので参考にしてください。
⇒Tradeviewのスワップポイント一覧や確認,計算方法を解説
Tradeviewの株式の取引手順
次はTradeviewで株式銘柄を取引するやり方を詳しく解説します。
Tradeviewで株式銘柄を取引するためには株式口座をMT5で開設する必要があります。
Tradeviewの追加口座、複数口座の作成や削除方法については、以下のページで具体的に解説していますので参考にしてください。
⇒Tradeviewの追加口座,複数口座の開設方法や資金移動,メリットを解説
Tradeviewの現物株式の取引ツール(MT5)のダウンロード方法や使い方については、以下のページで詳しく説明していますので参考にしてください。
⇒TradeviewのMT4,MT5,cTraderのダウンロードや使い方を解説
取引する株式銘柄を気配値に追加する
まずはトレードビューの口座設定をしたMT5を立ち上げて下の図のような「気配値」を開きましょう。
「気配値」画面にはすでにいくつかの銘柄がリストにありますが、取引したい銘柄を追加する場合は画面上の検索窓をタップします。
画面上の検索窓をタップすると上の図のよう銘柄カテゴリー一覧画面が出ますが、株式銘柄はすべて「05Stocks2」に格納されていますのでクリックしてください。。
「05Stocks2」をクリックすると上の図のような画面が出るので、取引したい銘柄の左にある緑の「+」をタップすると気配値のリスト1番下に追加されます。
チャートを表示する
TradeviewのMT5の気配値画面で取引したい銘柄をタップするとメニューが表示されるので、「チャート」を選択すると下の図のようなチャート画面が表示されます。
チャート画面の設定などに関しては以下のページで詳しく解説していますので見てください。
⇒TradeviewのMT4,MT5,cTraderのダウンロードや使い方を解説
注文を出す
TradeviewのMT5のメニューから「トレード」を選択すると下の図のような注文画面が開きます。
すでに申し上げたようにトレードビューの株式は成行注文のみ発注できるので、「成行売り」または「成行買い」をタップするとポジションを保有できます。
Tradeviewの注文方法(決済・取引方法) については、以下のページで詳細に解説していますので参考にしてください。
⇒Tradeviewの注文方法(決済方法,取引方法)を解説
Tradeviewの株式取引におけるポイント
続いてTradeviewの株式の取引におけるポイントを説明します。
売り注文もできる
トレードビューの株式は差金決済取引なので売り注文による売りポジションも保有できるので、下げ相場でも利益を狙えるのが利点です。
また現物株式取引では異なる銘柄であれば売り注文と買い注文での両建てもできます。
1株単位で注文を出せる
Tradeviewでの株式取引は1株単位で注文を出せて、1株が1ロットとなり1回の注文で1万ロットまで発注できます。
ただしTradeviewの現物株式取引ではレバレッジ3倍が使えるので、少額で取引できるのが特徴です。
両建ては異なる銘柄でのみ可能
トレードビューでは保有するポジションの反対売買の新規注文を発注すると、新規ポジションを建てるのではなくすでに保有しているポジションが決済されます。
保有ポジションのロット数よりも少ないロット数の注文であれば、反対売買のロット数のみ決済されて残りのロット数はポジションが残ります。
なおTradeviewの現物株式では銘柄が異なれば同じロット数でも両建てを保有できますが、同じ銘柄では両建てできないのでご了承ください。
トレードビューの両建てについては、以下のページで丁寧に解説していますので参照してください。
⇒Tradeviewの両建てのやり方やルール,解除方法を解説
予約注文はできない
Tradeviewの株式取引は指値・逆指値注文を発注できないので、予約注文はできません。
現物株式の取引時間もニューヨーク市場が開いている時間帯なので、会社員の方は帰宅後にチャートをチェックしながら取引するスタイルになるでしょう。
Tradeviewの営業時間(取引時間)や休みについては、以下のページで解説していますので見てください。
⇒Tradeviewの営業時間(取引時間)を解説
Tradeviewの株式に関するよくある質問と回答
最後にTradeviewの株式に関する疑問点とその回答をご紹介します。
A.Tradeviewの株式取引もゼロカットの対象になります。
Tradeviewではロスカット水準は証拠金維持率100%以下なので、実際には口座残高がマイナスになることはほとんどないでしょう。
仮に相場変動が大きくロスカットされた時に不利な価格で決済し口座残高がマイナスになれば、入金したタイミングでマイナス残高はゼロにリセットされます。
Tradeviewのゼロカットシステムや追証については、以下のページで丁寧に解説していますので参考にしてください。
⇒Tradeviewはなぜゼロカットで追証なし?特徴やメリットを解説
A.Tradeviewの株式ではスキャルピングもできますし、特に制限に関する注意もありません。
A.トレードビューの株式取引は現物のみなので先物はありません。
A.Tradeviewの株式での両建ては証拠金が必要ですが、両建ては異なる銘柄のみで可能で同じ銘柄での両建てはできません。
Tradeviewの両建てについては、以下のページで詳細に説明していますので参考にしてください。
⇒Tradeviewの両建てのやり方やルール,解除方法を解説
A.Tradeviewの株式の取引には1ロットあたり、ポジション建てと決済の往復取引で10セントの手数料が発生します。
Tradeviewの現物株式取引のまとめ
トレードビューでは3倍のレバレッジを使って株式も取引できるので、海外株式を取引したい人は手軽に始めることができます。
銘柄数も約1600種類ととても多く株価が安い銘柄も多いので、初心者も少ない証拠金で取引できるでしょう。
また現物株式取引では空売りによる売りポジションも保有できるので、どのような相場でも利益獲得を狙うことが可能です。
以上でTradeviewの現物株式取引についての解説は終了です。
Tradeviewでは現物株式以外の銘柄も取引できる
Tradeviewでは現物株式以外の銘柄も取引できます。
Tradeviewで取引できるFX通貨ペアについては、以下のページで詳細に説明していますので参照してください。
⇒Tradeviewで取引できるFX通貨ペアを解説
トレードビューの仮想通貨取引については、以下のページで解説していますので参照してください。
⇒Tradeviewの仮想通貨(暗号資産)取引を徹底解説
トレードビューの株式(株価)指数取引については、以下のページで詳しく解説していますので参照してください。
⇒Tradeviewの株価指数(株式指数)取引を解説
Tradeviewの貴金属メタル(金,銀,プラチナ,パラジウム)取引については、以下のページで詳細に説明していますので参照してください。
⇒Tradeviewの貴金属メタル(金,銀,プラチナ,パラジウム)取引を解説
Tradeviewのエネルギー(原油,天然ガス)取引については、以下のページで説明していますので見てください。
⇒Tradeviewのエネルギー(原油,天然ガス)取引を解説
Tradeviewの関連リンク
Tradeviewの口座開設方法やサイトの詳細については、以下のページで丁寧に解説していますので参考にしてください。
⇒Tradeviewの口座開設や申し込み方法,登録の流れを解説
トレードビューの入金方法については、以下のページで具体的に解説していますので参考にしてください。
⇒Tradeviewの入金方法,反映,手数料,入金できない原因を解説
Tradeviewの出金方法については、以下のページで詳しく解説していますので見てください。
⇒Tradeviewの出金方法,ルール,手数料,出金できない原因を解説
トレードビューの出金時間(出金日数)については、以下のページで詳細に解説していますので参照してください。
⇒Tradeviewの出金は早い?遅い?出金してみた出金反映時間や出金日数
トレードビューの本人確認(アカウント認証)のやり方については、以下のページで説明していますので参照してください。
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