トレードビューは
・デモ口座も開設できる
・世界トップクラスの第三者機関による監査を受けている安心安全な海外FX業者である
・銀行振込(銀行送金)で入出金可能
ことから現在日本で最も人気がある海外エフエックス業者ですが、いざトレードビューに口座開設(登録)してトレードしたい！と思っても、トレードビューの公式サイトにはFX取引についてあまり詳しくは記載されておらず分かりづらいですよね。
あなたはトレードビューの外国為替について、
「外国為替取引で取引できるFX通貨ペアは？」
「FX取引のレバレッジや必要証拠金は？」
「FX取引の取引ツールは何が使える？」
「FX取引ができる口座タイプは？」
「FX取引はゼロカットの対象？」
「外国為替の取引時間は？」
「FX取引で両建てはできる？」
「FX取引のスプレッドやスワップポイントは？」
という疑問をお持ちではありませんか？
トレードビューでは様々な銘柄が取引できますが、一番のメインはFX取引(外国為替証拠金取引)で、50種類以上の多くの通貨ペアが取引できます。
ですのでこのページではトレードビューのFX取引で取引できる銘柄、レバレッジや必要証拠金、取引ツール、取引できる口座タイプ、取引時間や両建てのやり方、スプレッドやスワップポイント、ゼロカットの対象なのか、FX取引の初心者の方はどの通貨ペアを選べばよいのかなどについて丁寧に説明します。
※目次をクリックすると該当箇所に飛びます。
Tradeviewの通貨ペアの基本情報
まずはTradeviewでFX取引ができる通貨ペアの基本情報を説明します。
FX通貨ペアは61種類
TradeviewのFX通貨ペアは全部で61種類あり、基軸通貨は
・AUD（豪ドル）
・CAD（カナダドル）
・CHF（スイスフラン）
・EUR（ユーロ）
・GBP（英ポンド）
・NOK（ノルウェークローネ）
・NZD（ニュージーランドドル）
・USD（米ドル）
の8種類です。
トレードビューのFX通貨ペアの決済通貨は
・AUD（豪ドル）
・CAD（カナダドル）
・CHF（スイスフラン）
・CZK（チェココルナ）
・GBP（英ポンド）
・HKD（香港ドル）
・HUF（ハンガリーフォリント）
・ILS（イスラエルシェルケ）
・JPY（日本円）
・MXN（メキシコペソ）
・NOK（ノルウェークローネ）
・NZD（ニュージーランドドル）
・PLN（ポーランドズウォティ）
・RUB（ロシアルーブル）
・SEK（スウェーデンクローナ）
・SGD（シンガポールドル）
・USD（米ドル）
・ZAR（南アフリカランド）
の18種類があります。
この基軸通貨と決済通貨の組み合わせとなる通貨ペアが61種類あります
※2023年9月時点でRUBは取引できません。
1ロットの契約サイズ
トレードビューではすべての口座タイプで、FX通貨ペアの1ロットの契約サイズは「10万通貨」となっています。
トレードビューのロット数の計算方法や目安,変更や確認方法については、以下のページで解説していますので参考にしてください。
⇒Tradeviewのロット数の計算方法や目安,変更や確認方法を解説
最大レバレッジは500倍
トレードビューのFX通貨ペアで取引できる最大レバレッジはXLev口座の500倍となっています。
ただしTradeviewでは口座を開設する際にこの最大倍率は自動的に決定されますので、
Tradeviewのレバレッジについては、以下のページで具体的に解説していますので見てください。
⇒Tradeviewのレバレッジの規制(制限),計算,確認,変更方法を解説
FX通貨ペアの取引時間
トレードビューの通貨ペア取引時間は、すべての銘柄が土日を除く平日の次の時間帯です。
(土曜日のみ5:55まで) |
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(土曜日のみ6:55まで) |
トレードビューの営業時間(取引時間)や休みについては、以下のページで分かりやすく解説していますので参照してください。
⇒Tradeviewの営業時間(取引時間)を解説
FX通貨ペアを取引できる口座タイプ
Tradeviewでは
・XLev口座
・ILC口座
・cTrader口座
の3タイプの口座で通貨ペアの取引ができます。
Tradeviewの口座タイプについては、以下のページで分かりやすく説明していますので見てください。
⇒Tradeviewの口座タイプの種類の違い,おすすめを比較
FX通貨ペアのスプレッド
TradeviewでFX取引ができる通貨ペアのスプレッドは口座タイプにより異なります。
例えば取引手数料がかからないXLev口座はスプレッドがやや広く、取引手数料が発生するILC口座と Trader口座はスプレッドが狭くなっています。
Tradeviewのスプレッドについては、以下のページで分かりやすく解説していますので参考にしてください。
⇒Tradeviewのスプレッドは狭い？広い(広がる)？スプレッドを解説
FX通貨ペアのスワップポイント
TradeviewではFX通貨ペアの取引ができる
・XLev口座
・ILC口座
・cTrader口座
の3タイプの口座でスワップポイントが発生しますが、口座タイプによるスワップポイントの違いはありません。
トレードビューのスワップポイントについては、以下のページで説明していますので参照してください。
⇒Tradeviewのスワップポイント一覧や確認,計算方法を解説
FX通貨ペアのストップレベル
Tradeviewではストップレベルをゼロとしていますので、指値あるいは逆指値を指定する場合現在値と同じ価格を指定して注文を発注できます。
上の図はTradeviewのMT5における「USDJPY（米ドル/日本円）」の詳細情報ですが、ほかの通貨ペアもすべてストップレベルは「0」となっています。
TradeviewのFX通貨ペア一覧
続いてTradeviewでFX取引ができる通貨ペアの一覧をご紹介しますので、取引する通貨ペアを選ぶ際の参考にしてください。
また口座タイプ別にそれぞれの銘柄の取引最小ロットにおける必要証拠金（単位は円）も算出しています。
(0.01) |
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TradeviewでFX取引をする手順
続いてTradeviewでMT4・MT5またはcTraderを使ったFX取引をする手順を説明します。
以下ではMT5でのXLev口座を使っていますが、ほかの口座タイプでも手順は同じです。
FX取引ツールを用意する
トレードビューではMT4・MT5あるいはcTraderを使って通貨ペアによるFX取引を行いますが、それにはまず取引ツールを用意する必要があります。
Tradeviewの取引ツール(MT4・MT5・cTrader)のダウンロード方法や使い方については、以下のページで丁寧に説明していますので見てください。
⇒TradeviewのMT4,MT5,cTraderのダウンロードや使い方を解説
気配値に通貨ペアの銘柄を追加する
以下ではMT5を使って説明しますが、まずはMT5を開いて「気配値」を選択しましょう。
Tradeviewの口座登録の手順は取引ツール(MT4・MT5・cTrader)に関する上のリンクをご覧ください。
TradeviewのMT5で検索窓をタップすると下の図のように銘柄のカテゴリが表示されます。
FX通貨ペアは次の4種類のカテゴリにあります。
【Exotics】
【Majors】
【spread1】
【spread2】
FX取引する銘柄は上の図の左の緑の「+」をタップすれば、下の図のようにMT5の気配値リストに追加できます。
チャートを表示する
トレードビューのMT5の気配値の画面で取引する通貨ペアをタップするとメニューが開きますので、その中にある「チャート」を選択すると下の図のようにチャート画面が開きます。
注文を発注する
トレードビューのMT5の気配値の銘柄メニューの「トレード」をタップすると、下の図のように注文画面が開きますので、ここで「成行注文」や「指値注文」、「逆指値注文」などで発注できます。
トレードビューの注文方法(決済・取引方法) については、以下のページで詳細に解説していますので見てください。
⇒Tradeviewの注文方法(決済方法,取引方法)を解説
通貨ペアの両建てについて
Tradeviewではいずれの取引ツールでもすべてのFX通貨ペアで、ロング（買い）ポジションとショート（売り）ポジションを同時に保有する「両建て」ができます。
Tradeviewの両建てについては、以下のページで具体的に説明していますので参照してください。
⇒Tradeviewの両建てのやり方やルール,解除方法を解説
TradeviewのFX通貨ペアのスプレッドと価格との比率
FX通貨ペアはそれぞれスプレッドが違いますが、スプレッドは取引コストとなるものです。
ですので価格（月間の安値）に対するスプレッドの割合と月間の騰落率を比較すると、銘柄ごとのスプレッドコストが高いか安いかの目安になります。
以下の表は2023年8月の月間騰落率と8月の安値に対するスプレッド（XLev口座）の割合です。スプレッドは価格で表記しています。
スプレッド |
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Tradeviewで取引するFX通貨ペアの選び方
次は自分のFX取引スタイルなどに合わせた通貨ペアの選び方をチェックしておきましょう。
スキャルピングに合う通貨ペア
スキャルピングとは短時間で小さな値幅での利益を狙うトレードスタイルのことで、
・EURUSD
・EURAUD
・AUDUSD
・GBPCAD
・EURNZD
のようなスプレッドが狭い通貨ペアがおすすめです。
スイングトレードに合う通貨ペア
スイングトレードはポジションを数日間ホールドして大きな値幅での利益を狙うスタイルで、
・EURMXN
・EURTRY
・EURZAR
・GBPZAR
・USDTRY
・USDZAR
などスプレッドの狭さよりも値幅の大きな次のような通貨ペアがおすすめです。
初心者向けの通貨ペア
FX取引の初心者は
・USD（米ドル）
・EUR（ユーロ）
・JPY（円）
・GBP（英ポンド）
・AUD（豪ドル）
・CAD（カナダドル）
・NZD（ニュージーランドドル）
・CHF（スイスフラン）
などのメジャー通貨によるペアを選んでおくと安心です。
具体的なFX通貨ペアとしては、
・EURUSD
・GBPUSD
・USDJPY
・USDCHF
・USDCAD
・AUDUSD
の組み合わせがよいでしょう。
TradeviewのFX通貨ペアに関するよくある質問と回答
最後にTradeviewでFX取引ができる通貨ペアに関する質問とその回答をご紹介します。
A.Tradeviewで取引できるすべてのFX通貨ペアでスキャルピングができますし、スキャルピングに関する規制も特にありません。
A.Tradeviewでは口座タイプにより取引できない通貨ペアはありません。
ただしUSDRUB（米ドル/ロシアルーブル）は2023年9月時点ですべての口座タイプで取引できない状態になっています。
A.トレードビューのデモ口座でもリアル口座と同じように、
- XLev口座
- ILC口座
- cTrader口座
の3種類の口座タイプですべての通貨ペアを取引できます。
A.Tradeviewでは株式口座以外の3タイプの口座で、FX通貨ペアとほかのCFD商品を取引できます。
TradeviewのFX通貨ペア取引のまとめ
Tradeviewで取引できる通貨ペアは61種類と豊富に揃っていますが、スプレッドや取引量、騰落率などが違うので取引スタイルにより選ぶべき通貨ペアは異なります。
ですので自分の取引スタイルに合う通貨ペアを、使いやすい口座タイプで取引するようにしましょう。
以上でTradeviewのFX取引についての解説は終わりです。
TradeviewではFX通貨ペア以外の銘柄も取引できる
TradeviewではFX通貨ペア以外の銘柄も取引できます。
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