FXGTは
・クレカ(VISA,マスターカード,JCB)で入金できる
・小額から取引できる【ミニ口座】がある
・一回の入金額が30万円以上の場合30%LoyaltyボーナスSuperchargerが支給される
ことから現在日本で一番人気の海外FX業者ですが、いざFXGTに口座開設してトレードしたい!と思っても、FXGTの公式サイトにはスプレッドについてあまり詳しくは記載されておらず分かりづらいですよね。
あなたはFXGTの
「スプレッドは広い(広がる,広すぎ)の?」
「銘柄ごとのスプレッド一覧や平均スプレッドは?」
「口座タイプ別、時間帯別のリアルタイムスプレッドは?」
「スプレッドの確認方法はどうやるの?」
という疑問をお持ちではありませんか?
そんなあなたのためにこのページではFXGTの
・平均スプレッド
・口座タイプ別、時間帯別のリアルタイムスプレッド
・スプレッドの確認方法
などについて具体的に説明します。
FXGTのような海外FX会社が初めての初心者でもわかるように詳細に説明しますので、あなたはこのページに記載されている情報を利用することによってスプレッドについて理解してFXGTで適切にトレードできるようになります。
※目次をクリックすると該当箇所に飛びます。
FXGTのスプレッドとは?
「スプレッド」はFX通貨ペアやCFD銘柄などにおける「買値」と「売値」の差のことです。
上の図はFX通貨ペアの銘柄一覧で銘柄名の右に2つの価格が表示されていますが、左側の価格が「売値」で右側の価格が「買値」です。
この「売値」と「買値」の差が銘柄名の下に表示されており、例えば「USDJPY」なら「26」と表示されていますがこれがスプレッドです。
FXGTのMT5のチャートでも上の図のように売値と買値を表示できますが、デフォルトでは売値のみが表示されます。
スプレッドはFX業者へ支払う手数料
FXGTでは「ECN口座」の口座タイプ以外は取引手数料が無料ですが、そのかわりにスプレッド分を手数料として支払う仕組みです。
売値よりも買値がスプレッド分だけ高くなっていますが、これはポジションを建てた時点ですでにスプレッド分の含み損が生じることを意味しますので、すぐにポジションを決済するとスプレッド分の損失が発生するということです。
つまりスプレッドが手数料となるため、利益を出すためにはスプレッドよりも大きな利幅が必要となります。
FXGTのスプレッドは変動制
MT5のスプレッドはこまかく変動していることがわかりますが、これはFXGTが変動制のスプレッドを採用しているためです。
FXGTのスプレッドは注文数の数や価格変動により常に一定範囲内で変動していますし、時間帯によってはその変動幅を大きく超えて動くこともあります。
FXGTのMT5での価格の表示は基本的に「売値」で表示されるので、買値はスプレッド分だけ上乗せされることを頭に入れておきましょう。
FXGTで取引できる暗号資産や株価指数などは、銘柄によってはスプレッドの変動幅がかなり広くなっています。
スプレッドの単位「pips」について
FXGTのスプレッドの単位は基本的に「pips」で表記され、1pipsは銘柄それぞれの価格における最小単位です。
たとえば「USDJPY(米ドル/日本円)」は0.001円単位で動くので1pipsは0.001円に、「EURUSD(ユーロ/米ドル)」は0.00001米ドル単位で動くので、1pipsは0.00001米ドルになります。
FXGTのMT5の気配値における銘柄のスプレッドを見ると、上の図の赤枠のように2桁あるいは3桁といった数字になっています。
銘柄によっては5桁あるいは6桁というケースもありますが、これがスプレッドのpips表記となります。
FXGTのスプレッドの特徴
次はFXGTのスプレッドの特徴を解説します。
口座タイプごとのスプレッドの特徴
次はFXGTの、
- 小ロットから取引可能【ミニ口座】
- 標準的な【スタンダード+口座】
- 仮想通貨,混合型暗号通貨ペアやDeFiトークン取引専用の【Crypto max口座】
- 取引可能最大ロットが200lotと大きい【プロ口座】
- 最小スプレッドが0の【ECN口座】
の5種類の口座タイプ別のスプレッドにおける特徴を説明します。
「スタンダード+口座」のスプレッド
「スタンダード+口座」はFXGTのスタンダード的な口座であり、スプレッドもFXGTの標準といった感じです。
ですのでほかの海外FX業者とFXGTのスプレッドを比較する場合には、この口座タイプでチェックするとよいでしょう。
「ミニ口座」のスプレッド
FXGTの「ミニ口座」のスプレッドは「スタンダード+口座」とほぼ同じといった感じですが、銘柄によっては「スタンダード+口座」よりもスプレッドが広くなるものがあります。
「ECN口座」のスプレッド
FXGTの「ECN口座」は取引手数料が発生するかわりにスプレッドはもっとも小さくなっていますが、スプレッドはゼロではありません。
スプレッドが小さい分だけ小さな利幅で決済すると手数料の分だけ損失が生じることになりますので、そのため「ECN口座」は実質的にはスキャルピングには向かない点に注意しましょう。
「PRO口座」のスプレッド
FXGTの「PRO口座」は取引手数料が無料の口座タイプの中ではもっともスプレッドが小さな口座タイプです。
ですのでスキャルピングで小さな利幅での決済を狙うなら、「PRO口座」がおすすめです。
「Crypto Max口座」のスプレッド
FXGTの「Crypto Max口座」のスプレッドは「スタンダード+口座」とほぼ同じです。
ただし「Crypto Max口座」は暗号資産(仮想通貨)に特化した口座タイプなので、FX通貨ペアなど取引できない銘柄があるのでご注意ください。
銘柄ごとのスプレッド確認方法
FXGTの公式サイトでは、銘柄それぞれのスプレッドが口座タイプ別に表示されています。
公式サイトに表示されているスプレッドはMT5での値動きに連動しているので、取引が行われている銘柄の価格と表示されているスプレッドは変動しています。
MT5では上の図のように、「気配値」のリストに追加した銘柄名の下にスプレッドがpips単位で表示されています。
FXGTのスプレッド一覧
次はFXGTで取引できる銘柄の、
- FX通貨ペア
- 仮想通貨CFD
- 貴金属CFD(金,銀)
- エネルギーCFD(原油,天然ガス)
- 株価指数CFD
- GTi12(仮想通貨)指数
- 現物株式
- DeFiトークン
- NFT
の口座タイプ別のスプレッドをご紹介します。
なおここではFXGTのスプレッドは公式サイトに記載されているように、pipsではなく「スプレッド価格」での平均値を記載しています。
また変動幅が大きな銘柄があるので、常に表のスプレッドとなるわけではない点にご注意ください。
FX通貨ペアのスプレッド
FXGTで取引できるFX通貨ペアのスプレッドを以下の表に示します。
※「Crypto Max口座」はFX通貨ペアは取引できないので、表にはありません。
仮想通貨(暗号資産)のスプレッド
FXGTで取引可能な仮想通貨(暗号資産)のスプレッドを以下の表に示します。
シンセティック(暗号資産)のスプレッド
FXGTで取引できるシンセティック(暗号資産)のスプレッドを以下の表に示します。
※「ミニ口座」はシンセティック(暗号資産)は取引できないのでありません。
株価指数(株式指数)のスプレッド
FXGTで取引可能な株価指数(株式指数)のスプレッドを以下の表に示します。
※「Crypto Max口座」はは株価指数(株式指数)は取引できないので表にはありません。
株式のスプレッド
FXGTで取引可能な株式のスプレッドを以下の表に示します。
※「Crypto Max口座」は株式は取引できないので表にはありません。
貴金属メタル(金,銀)のスプレッド
FXGTで取引可能な貴金属メタル(金,銀)のスプレッドを以下の表に示します。
※ 「Crypto Max口座」は貴金属メタル(金,銀)は取引できないので表にはありません。
エネルギー(原油,天然ガス)のスプレッド
FXGTで取引可能なエネルギー(原油,天然ガス)のスプレッドを以下の表に示します。
※ 「Crypto Max口座」はエネルギー(原油,天然ガス)は取引できないので表にはありません。
GTi12指数のスプレッド
FXGTで取引可能なGTi12指数のスプレッドを以下の表に示します。
DeFiトークンのスプレッド
FXGTで取引できるDeFiトークンのスプレッドを以下の表に示します。
※ 「ミニ口座」はDeFiトークンは取引できないので表にはありません。
NFTのスプレッド
FXGTで取引できるNFTのスプレッドを以下の表に示します。
※ 「ミニ口座」はNFTは取引できないので表にはありません。
FXGTのスプレッドの注意事項
続いてFXGTのスプレッドの注意事項について分かりやすく説明します。
注文時はスプレッドの変動に注意が必要
先ほど述べたようにFXGTのスプレッドは変動制なので、注文を出す際にはスプレッドの変動に注意が必要です。
たとえば朝の1時間(夏時間は6:00から7:00、冬時間は7:00から8:00)はかなりスプレッドが広くなりますし、そのあとも日によってスプレッドがしばらく広がったままになることもあるので、買い注文を指値あるいは逆指値で出す時には注意しましょう。
また新規失業保険申請件数などの重要指標発表のあとに価格変動が大きくなることがありますが、この時にもスプレッドは広がりがちで、例えば両建てポジションを保有している時には一時的に含み益が減少したり、あるいは含み損が増加したりします。
注文時はストップレベルに注意が必要
FXGTでは買値と売値の差としてスプレッドがありますが、さらに指値と逆指値の注文を発注する際には「ストップレベル」にも注意が必要です。
ストップレベルは現在値から指値または逆指値をどれほど離す必要があるかを定めたもので、FXGTでは銘柄ごと、口座タイプごとにストップレベルが違います。
FXGTのストップレベルについては、以下の取引銘柄,商品ページで詳細に説明していますので参照してください。
⇒FXGTで取引できる銘柄,商品を徹底解説
FXGTのスプレッドに関するよくある質問と回答
最後にFXGTのスプレッドに関する疑問点とその回答をご紹介します。
A.FXGTではFX通貨ペア以外の銘柄のスプレッドは、MT5の「気配値」に表示されます。
FXGTの公式サイトにもリアルタイムでスプレッドが表示されますが、銘柄によっては公式サイトのリストにないものがあります。
FXGTで取引可能な銘柄をMT5の気配値に追加する方法は、以下のページで分かりやすく解説していますので参考にしてください。
⇒FXGTの注文方法(決済方法,取引方法)を解説
A.FXGTはデモ口座もリアル口座もスプレッドは同じですので、デモ口座でトレードする場合にもリアル口座と同じような感覚で行えます。
A.スプレッドが極端に狭いFX業者はそれだけ手数料が少なくなるので、システムなどに費やせる費用が少なくなるケースがあります。
ですのでスプレッドが極端に狭いFX業者はシステムへの負荷がかかるスキャルピングを規制するところもありますが、FXGTではどの口座タイプでもスキャルピングの規制はしていません。
以上でFXGT1のスプレッドに関するよくある質問と回答の説明は終わりです。
FXGTのスプレッドのまとめ
FXGTのスプレッドはほかの海外FX業者と比べると決して狭いわけではありませんが、そのかわりに決済スピードの速さやスキャルピングの規制がないといった取引のしやすさがあります。
FXGTの取引で指値や逆指値で注文を出す際には、変動するスプレッドに注意して価格を設定するようにしましょう。
以上でFXGTのスプレッドについての説明は完了です。
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